ガス料金の節約(入浴編)
①ふたを閉めて保温できている場合とそうでない場合では1回につき7円違います。年間では3000円近くも節約できます。中には痩せている方はふたを半分閉めたまま浴槽につかって節約している人もいます。せめてふたは必ず閉めるようにしてください。環境問題への取り組みにもなります。
②お湯を入れた後、入浴する人が多いですが、お湯を入れ始めたときにすでに自分が入って、お湯を入れるとお湯の高さが高くなります。同様に水を入れたペットボトルを日当たりのいいベランダで暖め、それをお湯を入れる前に浴槽に入れておきます。お湯の量が節約できます。
③よくシャワーのほうが安く済むといいますが、入浴1回分40℃前後でガス代は60円かかります。毎月1500円ほどになります。これはシャワー15分間と同じです。シャワーを使うなら15分以内でなければ節約にはなりません。
④追い炊きが安いと思いがちですが、これも間違い。1℃の温度上げるのに7円もかかります。ふたを閉めてない、けっこう冷えた後追い炊きすると50円かかります。お湯を入れなおしたほうが安いケースもあります。
おまけ
○10円銅 熱伝導のよい銅で出来た10円玉を、ネットに入れて浴槽に入れると湯温が下がりにくくなります。追い炊きが少なく済むのでガス代の節約になります。 ○冷たい水道水から沸かす⇒朝貯めて日中の温度で暖めた後沸かす