今年のキーワードのひとつに円高がありますが、具体的にどれくらい高くなったのかみてみましょう。特に、最近韓国のウォンがお得だということで韓国旅行をされている方も多いですね。実際に韓国のウォンと比べてみると、半分に下がってますからね。
 あちこちの店で、円高還元商品としてちらしもでてますね。
実際に円高還元商品とはどういったものなのでしょうか?
海外の化粧品やブランド、パソコンならDELLなど・・・あえて外国のものは何かなと考えてみることがポイントです。
 スーパーのちらしをみてみると、例えば米国産グレープフルーツは通常価格138円を78円、米国産ワインは580円を430円ほどにしたり、また米国産豚ロースを100グラムを128円から88円にするなど、30~50品目を2~3割値下げする店もありますね。
 なんと衣料品や食料品などの約1,000品目のうち300品目も値下げ、値下げ率は10%~30%という店もあります。
 ファミリーレストランだって洋食を3割安くするなどの円高還元をしていますね。
 海外のメーカーのゴルフ用品、欧米の電動式自転車もありますね。
 つまり、海外の製品を選べばいいということですが、でもそれだけではありません。ちょっと気がつきにくいものもあります。日本製品の中でも海外で製造しているようなUSB、家電製品、クラシック音楽関連商品などもありますね。
 そのほか、ホテルなどでも円高還元セールとして、ホテルのレストランで5000円以上買い物した人には、特別にホテル代を安くするなど、いろいろ工夫をしているところもあります。
 何か購入するときには、円高還元していませんか?と聞いてみるといいですね。