2019年7月23日
MX モーニングCROSS コメンテーター
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オピニオンクロス

子育て親子 夏休み キャンプや留学人気
背景)子供の居場所がない

学校も対策:ー夏の勉強会(朝1時間)が1週間・プール1~2週間ほど

ー授業開始も8月27日からと早まった

夏休み過ごし方 小1~3年

学童あり⇒学校内/児童館(朝8時から夕方7時まで)

学童待機児童1.7万人、2015年改正で6年生まで・パートでもOK⇒実際は3年生までも不十分

学童なし⇒児童館:学童組に占領され、短時間、狭い部屋しか使えない

実家・ 図書館・習い事(1日は無理)

⇒民間学童保育:英語&プロフラミング教室(1日1万、1ヶ月20万円以上)

小4~さらに居場所がない

民間学童保育も主に小3まで

塾:主に午後から

居場所がない(家ではゲーム・テレビ・不規則な生活不登校へ)

親も疲れ果てる子供も規則正しい生活が乱れる

⇒YMCA、ホールアース自然学校など自然の中で1~2週間キャンプ(登山、湖でカヌー、ヨット)

*短期留学(1~2週間で20万円~40万円)も人気

*都内のアメリカンスクール調布など宿泊なしでも3ヶ月以上前から予約殺到(キャンセル待ち状態)

富裕層がボーディングスクール(寮のある学校)人気。英米だと年間600万円から1000万円、シンガポール、カナダなら300万円。日本にはない。

日本には富裕層向けも一般向けも子供を育てる設備が整備されていない。

提案:小4以降の専用の学童設置(小3までとは分ける)

*毎月1万円ほど個人が支払っている2万円ほどにしてスタッフ確保

*学童(国・都道府県・市町村3分の1ずつ)・児童館、体育館や高齢者施設など空いている公共施設、時間単位で使用

・おうち学童・カフェ学童(NPOが大学生(保育・教育科)がスタッフへ)

・ボランティアのポイント制(行政によるポイント制・神奈川県1時間100~200ポイント)

・親がもちまわりで月に1回ずつみて、スタッフ人材確保