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<医療費控除対象と非対象>
○(対象)                X(非対象)
医師が必要と認めた歯の矯正           美容にともなう歯の矯正
針・灸・整骨院でのマッサージ          癒しのためのマッサージ
病院までの交通費(タクシー含)         自家用車のガソリン代・駐車場代
風邪薬                     ビタミン剤
                        
入院中の病院の食事代              入院中の出前・外食                    
部屋代                     自分の都合で変更した個室の部屋代
おむつ代「おむつ使用証明書(医師)」要      歯ブラシ・洗面道具・寝巻きなど
付添人を頼んだときの付添料          家族への付添料
*介護保険制度での施設の一定の自己負担額
                                 (資料:国税庁)
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対象の領収書が家族で10万円以上(所得金額の5%でもOK)なら10万円を超えた分だけ医療費控除が受けられます。)90万円分の領収書があったとすれば、それから10万円を差し引いた80万円が申請できます。さらにそれから入院給付金や高額療養費などもらった人はその額を差し引きます。たとえば入院給付金(10万円)もらった場合は、80万円―10万円=70万円です。それに所得税率をかけます。年収330万円以下なら10%ですので、70万円 X10%=7万円が戻ってきます。
お得なポイント=たくさん戻ってくる人
○ 医療費が高い人
○ 民間保険に加入してない人、高く掛け金かけてない人
○ 所得課税が非常に多い人、もしくは200万円以下の人