TOKYOFM クロノス
http://www.tfm.co.jp/ch/index.php?blogid=39&archive=2010-7-2
 
7:00 “WONDA モーニングショット ワンショットコラム”
保育所の待機児童が増加中。その数おそよ2万6000人と言われています。現状はどうなっているのか、検証します。
 
都市部で待機児童数が増加したことが発表・・
廃校した小学校や幼稚園との連携などで場所の確保が求められてますが、問題は保育士不足。
1 保育士の賃金、待遇の改善、資格取得者、再雇用など改善策が必要
全国で登録者96万人いるが、実際働いているのは3分の1のみ。
→賃金待遇が悪く責任が重く、働きたくない保育士が多い。
2准保育士、看護士、医療関係者、教員などをサポーター役でつける
→保育士1人につき対応できる人数が決められている(0歳児には3人までしかみれない、1,2歳には6人、3歳からは20人)が
関連職業をうまく利用し、幅広い職業間での社会全体のモニターや活性化が必要
3 民間、不認可保育園利用者に認可との差額(2倍から3倍)を支払う
→海外では待機児童により働けない家庭には、これまでの働いていたときの給料の半分ほどを支払っている