12月27日 
J WAVE TOKYO MORNING RADIO とれびあ
福袋 最近の銀座の傾向は人の流れが年配の人から若い人に移行
(ポイントだけで説明しきれなかった詳細は以下の通りです)
今年の特徴は、震災を考慮して、節電であったか、家族との絆。
●無駄な買い物をしたくない消費者向けに⇒ 中身、サイズも提示
●節約嗜好の消費者向けに⇒3000円など低価格の福袋も増えた
●大勢の買い物客の中、買い物に行きたくない人向けに⇒
WEB先行予約可能 ポリエステル何%など素材まで詳細を明記、
画像拡大可能でWEBのデメリットをなくし手に取っているかのような感覚へ
 例 三越http://www.mitsukoshi.co.jp/spcl/fukubukuro/
●福袋=お得でたくさんつまっている魅力→だけどお金を洋服にまわせない→
ファッション部門だけでなく食品部門や子供用品部門など福袋をする部門分野が増えた
●近年のデパートの特徴
★中国人観光客向けの中国語アナウンスや中国人のガイド
★通販、WEB
★メンズに力をいれる
★テラスの充実
★テナントショップから総合へ
●各デパートの福袋の特徴とその狙い
・プランタン銀座(=結婚へつながる、節電などがテーマ、【なでしこ】【絆婚】【節電】をテーマ。
婚活など直接的に若い女性の願いがかなうよう、またより実践的に好みがあうようタイプ別にわけ
占い好きな女子の心をつかむ戦略)
・銀座三越(中身を見せて抽選販売→で購買意欲を高めることにつなげる。
家族の絆をテーマに家族で使えるものなど⇒家族への新年の贈り物へつなげる)
(WEB先行予約可能→三越通販ショップにつなげたい狙い、
・松屋銀座(=2012年は節電対策としてあったかいをテーマに。洋服なら厚手の温かいものや肌き。
生活用品フロアならゆたんぽなど。5000円の福袋、1万円の福袋がよく売れている→2万円の福袋はややぜいたく。
ぜいたく感=罪悪感⇒節約志向の消費者に、節電対策なら罪悪感もなくなり購入するだろうと期待。
中身はみえないが30代向けなど若者ファッションフロアではマネキンが見本としてきており若者層にも広げたい)
・有楽町ルミネ(=各ブランド店が実施しており、ルミネは実施していない)
●福袋が作るビジネス戦略は?
=福袋をその年の商品選択にする=福袋で売れたものをその年の参考にして重点をおき販売展開する。
売れ行の傾向は高級品か安いものか?各店舗からセレクトして福袋に入れているので、売れたテナントショップへの考慮や、
イベントを販売戦略と位置付ける。
●柏木の予測=今年は暖かいためコートなど衣類は苦戦する。産地が明記されている有機野菜やお惣菜など好調。
家電量販店より外国製品の品ぞろえが充実しているため家電製品も好調。
●福袋でお得感があればその年はもっとお得な商品があるのではという消費者の期待からその年は足を運ぶ
ようになり業績悪化の百貨店が生き残りをかける=今年で百貨店の売上高14年連続マイナス=リストラ、
合併、新規店舗開業の効果は?大規模増床や新規出店があった福岡や大阪は売り上げ1割アップした。
●丸井、ルミネなどができて、銀座・有楽町は百貨店の集まる激戦区、国際フォーラムでのさだまさしなどの高齢者向けコンサートも増え、若者と高齢者の女性の集客地
●年齢層で顧客ターゲットをみると、丸井、ルミネができて、プランタン10代から20代が特に影響を受けている。
松屋は、三越リニューアルで影響を受けている。年齢層では中高年層をターゲットにしてライバルだが60代以上も多く、より高年齢層に力をいれなければならない現状になっている。三越はリニューアルで40~60代から20~40代へ完全にターゲットを絞り込んだつくりに変化。新宿伊勢丹に足を運んでいたメンズも取り込めるように変化。