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2017年6月20日 ビール値上がり
業界全体では、6月上旬は販売量が前年より1割ぐらい減っているそうですがビールの安売り規定(改正酒税法)により6月から350ミリリットルが6缶入ったパック商品は1000円から1200円ほどに値上がりするので1缶あたり166円が200円に。
小売店や量販店に取られるリベートは50%以上もあり、安売りしやすい構造だった。原価割れでも販売さえすればリベート(販売奨励金)がもらえたので、大型量販店はリベートがもらえるというしくみ。そのため酒屋さん、小売店が倒産していた。酒屋さんを保護するための規定という表向き。デフレ止めるため、インフレを進めるために政府が政策により底上げしている。
居酒屋でも飲み放題をやめるところが増えている。


Q ビール代を節約するにはどうしたらいいの?
缶の底に書いてある賞味期限を(缶も瓶も製造月から約9ヶ月)確認して、確実に飲む分だけ購入。
缶チューハイや第三のビールにすると値段は半額近くに。
一部の100円ショップで100円のワインも買える。
納豆、豆腐など。大豆なども今後も上がる可能性大。


Q:年金などの社会保障費も上がってますよね?
国民年金の保険料段階的引き上げ230円増の月1万6490円となる。支給額は物価下落連動0.1%減り、6月支給分から減少。
マイナス金利の影響で利率の高かったお得な保険商品(学資保険、一時払い終身保険値上がり、定期保険は値下がりする可能性も)販売のストップや保険料の値上げ増加中。
Q:そして、10月1日からヤマト運輸が値上げに踏み切ります。アマゾンなどネット通販とっても 便利ですが配送するものが増えすぎて人が足りなくなっています。この配送についても、今後大きな変化がありそうですよね?
米国UPSも11月から大きめの荷物の運送費を2倍にするが、その後、インフレが懸念、物価が上がった場合、日本も同じようにヤマト値上げ後、インフレになるのではと注目されている。
大きなものの配送などはなるべく今のうちに。
最近は、副業をする人も増えている。副業などで週末、夜間など特定の時間で運送したい人と運んでほしい人をマッチングしたサイトもあるので安全性をチェックした上で利用。