2020年5月7日
TOKYO FM ONE MORNING
720ONE MORE NEWS
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200507060000
気になるニュースを“もう1つ”ピックアップし、掘り下げていきます!木曜日は、『ねとらぼ』編集長、加藤亘さんが
今回のテーマ『家計の見直しと、飲食店の生き残り』!生活経済ジャーナリストの柏木理佳に聞いています。
https://twitter.com/ONEMORNING_1/status/1258024330488762368
ーコロナ後は、支出項目が異なることを自覚して家計を見直す必要がある
ー支出が増えたもの
①PC関連機器、通信費
②光熱費:電気代は「夜多く使うプラン」から「日中使うプラン」へ変更して節約
③食費(毎月平均7万円が2倍に増えた家庭も)
ー学校の給食費、オフィス近くでのランチ代は減る⇒それを食費にプラス、それ以上に増えないように計算
ーおやつは袋詰めに。冷凍食品、ジュースなどの嗜好品を控えめに
ー支出が減ったもの
①外見を気にする服、スーツなど不要に
②美容室も毎月から数ヶ月に1回ですむ髪型に変更、カラーリングも家で
飲食店はどうすべき?「希少価値」「共同化」
ー倒産件数は消費税増税から増加、中華料理、イタリア料理、居酒屋などで半数以上を占めており、
天ぷら屋などライバルが少ないところは生き残っている。
⇒希少価値が高いメニューがあることを銀行の融資でもアピールすると条件に考慮してくれる可能性もある。
ー高い店舗の家賃を時間でシェア(朝はパン屋、昼は弁当、夜はレストランなど)
ー自宅に子どもがいて仕事ができない親も増えており車の中、お風呂場で仕事することも→電話会議用の部屋として1時間1000円貸すことも
ー従業員のシェアも:イオン系まいばすけっと、食品デリバリー出前館が外食産業で仕事がなくなった人を受入れている
今後は、医療、介護産業のサポータースタッフを受入れるマッチングを人材ビジネス会社がアレンジすることもあり
など