さあ、円高の狙い目、ということなんですが、海外旅行、ブランド品の他に狙い目なものはなんでしょうか?
「留学」「輸入家具」海外の材料を使った住宅(「カナダ産ログハウス」「イタリア建築の住宅」)などなど。
また円高だと、ドルをはじめとする海外の通貨に両替するのも一つの手だとは聞きますが、
両替するとするなら、どこの通貨がオススメですか?
→自分がよく旅行に行く国の通貨、またはよく購入するものを輸入している国だと思いますが、例えば私でしたらよくオーストラリアに行きますし、数年前にオーストラリアの大学院を出ているので留学費用などは今のほうが半分近くまで下がっているわけですから今はらったほうがお得だった。将来留学したい人は今がチャンス。
円高というと、バブル期を思い出しますが、その当時、似ているところと、
その時とは違うところを教えてください。
90年代前半は、外資なオンナたちといわれましたが、外資企業に働くバイリンガルがもてはやされました。またブランド品が安いので、日本のブランド買うより得だから外国ブランドのものを購入している女性が多かったと思います。円高になるとその傾向は強くなり、不景気とはいえ女性は元気に安くなった海外旅行に行き、ブランドを身につけるようになります。しかし、以前は外資系企業で働けば給料があがったけど、、これからは外資に転職しても給料はあがらない。
そして円高の今後ですが・・・現在、アメリカ大統領選挙真っ最中、
この結果によって、円高の状況にどんな影響が?
オバマ・・・国内の消費の活性化に力をいれているため、低所得者層に減税して労働者に対して考慮するこれまでの資本主義よりみんな平等だという意識をもたせる政策
マケイン・・・企業への減税や企業誘致、アジアとのFTA協定に力をいれる、貿易促進派。
オバマ民主党が勝つとアメリカ経済の回復には時間がかかるはずです。ドル安→オバマだと、より円高が進む。米国産牛肉の輸入規制も発言している。日本の貿易にとっては不利に。