オーストラリアはバブル
私は18歳のときにオーストラリアに留学し、今は日本を拠点にしながらオーストラリアの大学院でMBA(経営修士)の取得をめざしています。
日本人の学生は500人ほどで、そのうち女性は私を含め、たった10人ほど。最初は変な生き物でも見るかのように物珍しそうにみられていました(^^)。それでもそんな戦友たちに背中を押されながら、あと財務の試験に合格すれば修士を取得し、卒業できることになりました。もう英語も数字も二度とみたくないくらい本当に勉強したからとってもうれしい~~。
ところで、そのオーストラリアは、今、バブルの真っ最中です。
ゴールドコーストでは、5年ほど前5000万円だった家が、3年前には1億円、驚いてバブルを懸念している私をよそに、まだまだ上昇。今は2億円にまで跳ね上がっているのです。オーストラリア人がシドニーやメルボルン、パースなどからゴールドコーストに集まってきて購入しています。外国人はというと、残念なことに日本人の姿はほとんどみられず……中国人ばかりです。
現地の大学教授たちも、「2年前からもうバブルが弾けるといわれ続けているけど、そんな心配はなさそうだ。幸いゴールドコーストの土地の価格の上昇は止まりはじめ、そのかわり、その周辺の土地の価格が上がり始めている。これは広い範囲に散らばっているからバブル崩壊の懸念もないようだ。いいことだ」といいます。
オーストラリアドルの上昇も見逃せません。
大学に学費を払ったり、よく訪問することから豪州ドルの積立を始めた私。2002年は1オーストラリアドルは60 円後半から70円あたりをうろちょろしていましたが、2006年には80円後半から90円を突破したときもあるほどまで、上がっています。チャートでみると一目瞭然。まっすぐに上昇しています。つまり、1オーストラリアドルを預金していたら60円が80円に増えたのです。それが1万ドルならその1万倍。その分だけ得したことになります。
私がオーストラリアに留学していたときには、銀行に預金していただけでも金利が10%近くもありました。今でもナショナルオーストラリア銀行などの定期金利は、米ドルやユーロより高くて、ニュージーランドに次ぐ4%前後に設定されているようです。一方で為替手数料もかかり、税金の扱いが面倒というマイナス面もあります。毎年海外の行き先が決まっている方などには、資産運用のひとつとして外貨預金は注目でしょう。片道手数料を省いたり、現地でクレジットカードの引き落としに外貨を使うなどの工夫をしたり、為替レートに敏感になればより賢く運用ができる場合もあります。
私は18歳のときにオーストラリアに留学し、今は日本を拠点にしながらオーストラリアの大学院でMBA(経営修士)の取得をめざしています。
日本人の学生は500人ほどで、そのうち女性は私を含め、たった10人ほど。最初は変な生き物でも見るかのように物珍しそうにみられていました(^^)。それでもそんな戦友たちに背中を押されながら、あと財務の試験に合格すれば修士を取得し、卒業できることになりました。もう英語も数字も二度とみたくないくらい本当に勉強したからとってもうれしい~~。
ところで、そのオーストラリアは、今、バブルの真っ最中です。
ゴールドコーストでは、5年ほど前5000万円だった家が、3年前には1億円、驚いてバブルを懸念している私をよそに、まだまだ上昇。今は2億円にまで跳ね上がっているのです。オーストラリア人がシドニーやメルボルン、パースなどからゴールドコーストに集まってきて購入しています。外国人はというと、残念なことに日本人の姿はほとんどみられず……中国人ばかりです。
現地の大学教授たちも、「2年前からもうバブルが弾けるといわれ続けているけど、そんな心配はなさそうだ。幸いゴールドコーストの土地の価格の上昇は止まりはじめ、そのかわり、その周辺の土地の価格が上がり始めている。これは広い範囲に散らばっているからバブル崩壊の懸念もないようだ。いいことだ」といいます。
オーストラリアドルの上昇も見逃せません。
大学に学費を払ったり、よく訪問することから豪州ドルの積立を始めた私。2002年は1オーストラリアドルは60 円後半から70円あたりをうろちょろしていましたが、2006年には80円後半から90円を突破したときもあるほどまで、上がっています。チャートでみると一目瞭然。まっすぐに上昇しています。つまり、1オーストラリアドルを預金していたら60円が80円に増えたのです。それが1万ドルならその1万倍。その分だけ得したことになります。
私がオーストラリアに留学していたときには、銀行に預金していただけでも金利が10%近くもありました。今でもナショナルオーストラリア銀行などの定期金利は、米ドルやユーロより高くて、ニュージーランドに次ぐ4%前後に設定されているようです。一方で為替手数料もかかり、税金の扱いが面倒というマイナス面もあります。毎年海外の行き先が決まっている方などには、資産運用のひとつとして外貨預金は注目でしょう。片道手数料を省いたり、現地でクレジットカードの引き落としに外貨を使うなどの工夫をしたり、為替レートに敏感になればより賢く運用ができる場合もあります。